リーマンショック以来の不景気で、世の中大変な事になってます。
企業や銀行の破綻も当たり前になってる感じですね。
ただ、この不景気の意味って何なんでしょうね。
「本物が残る」
という篩(ふるい)にかけられているような気がします。
今までは、お金最優先、便利な生活の追究などなど・・・
一見、正しそうに見える中で、多くのものが世の中に飽和状態になっている気がします。
それがこの不景気によって、どんどん篩い落とされていく。
ただ、この篩がなかなかクセモノだったりします。
本物だと思っても、それで「稼げるのか?」と言うとそうでもないんです。
僕のやっている養鶏もまさにそんな感じです。
ただ、以前ある養鶏家さんのコトバで
「今は大企業が倒産なんて言うけど、ウチは最初っから養鶏で立っても(儲かって)いないんだから、そもそも倒れる訳がない」
と仰られていたと聞いたことがあります。
なるほど!これは尤もだなと感心してしまいました。
そして、思わず笑ってしまいました。
これからの世の中は、やっぱり自分で考えて進んでいかないと…
と思った次第です。
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